NLP プロファイル 共通パラメータ
remove_whitespace
ユーザーの質問に含まれる半角・全角スペースを消してChatbotにリクエストします。
設定は0,1で行い、1で処理を行います。
設定例:1
デフォルト:0
変換例:Digital Human について 教えて
→ DigitalHumanについて教えて
remove_punctuation_mark
ユーザーの質問の最後の文字が、、
か。
の場合に消してChatbotにリクエストします。
設定は0,1で行い、1で処理を行います。
設定例:1
デフォルト
変換例:Digital Humanについて教えて。
→ Digital Humanについて教えて
convert_to_lowercase
ユーザーの質問に含まれるアルファベットを小文字に変換してChatbotにリクエストします。
設定は0,1で行い、1で処理を行います。
設定例:1
デフォルト:1
変換例:Digital Humanについて教えて
→ digital humanについて教えて
convert_to_uppercase
ユーザーの質問に含まれるアルファベットを大文字に変換してChatbotにリクエストします。
設定は0,1で行い、1で処理を行います。
設定例:1
デフォルト:0
変換例:Digital Humanについて教えて
→ DIGITAL HUMANについて教えて
convert_to_hankaku
ユーザーの質問に含まれるひらがな・アルファベット・記号・数字を半角に変換してChatbotにリクエストします。
設定は0,1で行い、1で処理を行います。
設定例:1
デフォルト:1
変換例:Digital Humanの利点を1つ教えて
→ Digital Humanの利点を1つ教えて
convert_to_zenkaku
ユーザーの質問に含まれるひらがな・アルファベット・記号・数字を全角に変換してChatbotにリクエストします。
設定は0,1で行い、1で処理を行います。
設定例:1
デフォルト:0
変換例:Digital Humanの利点を1つ教えて
→ Digital Humanの利点を1つ教えて
search_strs
prefix_str
・suffix_str
を適用しない文字列をカンマ区切りで設定します。
設定例:<uneeq:,<speak,こんにちは
デフォルト:なし
prefix_str
Chatbotレスポンス文の前部分に固定で付与する文章を設定します。
設定例:<prosody rate=’1.1’>
デフォルト:なし
変換例:DigitalHumanについて教えて
→ <prosody rate=’1.1’>DigitalHumanについて教えて
suffix_str
Chatbotレスポンス文の後ろ部分に固定で付与する文章を設定します。
設定例:</prosody>
デフォルト:なし
変換例:DigitalHumanについて教えて
→ DigitalHumanについて教えて</prosody>
以下は翻訳に関するパラメータであり、翻訳機能や多言語対応機能がなく、LLMなどが接続されていないチャットボットで有効です。LLMが接続されている場合は、LLMにプロンプトを使って翻訳させるよう指示してください。
input_translate
ユーザーの質問をDeepl翻訳を用いて特定の言語に翻訳し、Chatbotに翻訳された文章をリクエストします。
設定は0,1で行い、1で処理を行います。
この機能の利用には後述するパラメータinput_translate_lang
, deepl_apikey
の設定が必須です。
設定例:1
デフォルト:なし
変換例:Hello
→ こんにちは
input_translate_lang
ユーザーの質問をDeepl翻訳を用いて特定の言語に翻訳し、Chatbotに翻訳された文章をリクエストする機能に使用され、特定の言語を設定します。
Deeplで変換可能な言語コードを設定します。
設定可能な言語コードはこちらから。
機能自体の有効設定は別パラメータのinput_trancelate
で設定します。
設定例:JA
デフォルト:なし
変換例:Hello
→ こんにちは
output_translate
Chatbotのレスポンス文を特定の言語に翻訳し、DHに話させます。
設定は0,1で行い、1で処理を行います。
特定の言語はフロントエンド側でcustomData.speechToTextLocalesを参照します。
この機能の利用には後述するパラメータdeepl_apikey
の設定が必須です。
設定例:1
デフォルト:なし
変換例:Hello
→ こんにちは
deepl_apikey
ユーザーの質問文やChatbotのレスポンス文を翻訳する機能を使用する機能を利用する際、翻訳に使用されるDeeplのAPIキーを設定します。
機能自体の有効設定は別パラメータのinput_trancelate
,output_translate
で設定します。
設定例:sampleApikey
デフォルト:なし
変換例:Hello
→ こんにちは
最終更新日 April 9, 2025