サポートコマンド
カスタムデーター | Custom Data
場合によっては、NLPシステムからウェブサイトに独自のカスタムデータを渡す必要がある場合があります(例:ユーザーのショッピングカートにアイテムを追加するなど)。指示フィールドに設定したフィールドは、Instructionsメッセージを介してウェブページに渡されます(SDKを使用して独自のメッセージを作成することができます)。
ホステッドエクスペリエンスを使用している場合、カスタムデータはJSイベントを介して利用可能になります。詳細については、イベントハンドリングを参照してください。
{
"instructions": {
"customData": {
"productId": "ABC123"
}
}
}
ディスプレイHTML | Display HTML
ホステッドエクスペリエンスを使用する場合、クライアントが表示するためのメッセージとして、HTMLコンテンツ
またはHTMLソースファイル
のいずれかを渡すことができます。このコンテンツは自動的にページにレンダリングされます。詳細については、「コンテンツを表示する」を参照してください。
html
:表示したいHTMLを渡すことができます。文字列化する必要があります。
src
: 絶対URLによるHTMLファイルの参照のロードをクライアントに指示できます。
{
"instructions": {
"displayHtml": {
"html": "an html string",
"src": "https://my-server.com/style.html"
}
}
}
音声テキスト変換のヒントフレーズを追加する | Add speech-to-text hint phrase
ヒントフレーズは、ユーザーからの返信に対する可能性の高い応答を説明します。これらは音声の文字起こしの精度を向上させるために使用されます。設定された値は、置換されるまで適用されます。
{
"instructions": {
"extraHintPhrases": {
"phrases": ["wet", "rainy", "drizzle"]
}
}
}
パーソナリティ エンジン | Personality Engine
NLPから送信された応答を使用するのではなく、パーソナリティエンジンを使用してUneeQにエンドユーザーに応答するよう指示します。
enabled
: trueに設定されている場合、パーソナリティエンジンがユーザーに応答します。
userName
: エンドユーザーの名前を設定することができます。注:パーソナリティエンジンを初めて使用する際に設定する必要があります。
{
"instructions": {
"personalityEngine": {
"enabled": true,
"userName": "David"
}
}
最終更新日 July 7, 2023