Difyとの接続と会話の設定
Dify設定時のおねがい:会話AIからの出力をマークダウン形式にしない、マークダウンを含まないようにシステムプロンプトで制御してください。マークダウン形式で発話リクエストが届いた場合、音声合成に失敗します。
Dify.aiならびにオープンソース版Difyとデジタルヒューマンを接続する
まず最初にチャットボット アプリを作成します。RAG+LLMを使ってテキストでのやり取りができる所まで設定を行ってください。
ストリーミングで接続します。同期型で接続が必要な場合はお申し付けください。
Difyと接続するには、現時点ではDifyのAPI情報を弊社側にご提供いただく必要があります。
デモやフリートライアルで利用する場合は、御社のセキュリティ対策として以下の方法で利用するアプリを複製してください。
1.アプリの複製
対象のアプリの右下…メニューからアプリを複製
してください。
2.API情報を取得する
複製したアプリを開き、APIキーからAPIシークレットキーを作成してください。
作成したAPIキー
をコピーしてメモ帳等に保存しておきます。
APIサーバーのURL
もコピーしてメモ帳等に保存しておきます。
3.APIキーとAPIサーバーURLをサポートセンターのDify - API情報の送信から送信してください。
オンプレミス/プライベートクラウド環境でのDifyにおける接続要件
下記の点を考慮して、接続に必要な情報をご提供ください。
- TLS/SSL対応
- エンドポイントとの通信は必ずTLS/SSL (HTTPS) で暗号化されていること
- 有効なSSL証明書が必須
- DNSホスト名要件
- エンドポイントはFQDN(完全修飾ドメイン名)で構成されていること
- IPアドレスでの直接アクセスは非対応
- 適切なDNS設定が必須
- ネットワークアクセス制御
- インターネットを経由してアクセスできることが必須です
- ngrok等のURLでも対応します
- 送信元IPアドレスによるアクセス制限を実装する場合:
- 弊社側IPアドレスは開示いたします
- 一部の接続プロファイルでは、送信元IPアドレスが動的に変更される可能性があるため、固定IPアドレスでの制限が困難な場合があります
- 必要に応じて代替の認証方式の検討してください
お役に立ちましたか?
😞
😐
🤩
最終更新日 November 5, 2024