よくある質問(FAQ)
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基本的な質問
Q: Difyは無料で使えますか?
A: Dify Cloudには無料プラン(Sandbox)があります。ただし、実際に運用してLLM(AIモデル)を利用する場合、各プロバイダー(OpenAI、Anthropicなど)のAPI料金が別途必要になります。
Q: デジタルヒューマンとの連携に特別な設定は必要ですか?
A: Dify側で作成したアプリケーションのAPIキーを発行し、デジタルヒューマン側の設定画面(APIアクセス設定など)に入力する必要があります。
Q: どのLLMを選べばいいですか?
A: コストと応答速度、品質のバランスが良い以下のモデルを推奨します。
- GPT-4o mini: コストパフォーマンスが高く、高速です。
- Claude 3.5 Haiku: 日本語の自然さと速度のバランスに優れています。
より複雑な推論や高品質な回答が必要な場合は GPT-4o や Claude 3.5 Sonnet の利用を検討してください。
ナレッジベース(RAG)に関する質問
Q: どのようなファイルをアップロードできますか?
A: PDF、Word、Excel、PowerPoint、テキストファイル(Markdown等)がアップロード可能です。NotionやWebサイトからのデータ同期もサポートされています。
Q: ナレッジベースの更新はどうすればいいですか?
A: 対象のドキュメント設定から「再アップロード(置換)」を行うか、古いファイルを削除して新しいファイルをアップロードしてください。インデックスは自動的に再構築されます。
Q: 検索精度が低い(回答が的を射ない)のですが?
A: 以下の設定調整を試してください。
- 検索設定: 「ベクトル検索」ではなく「ハイブリッド検索」に変更する。
- Rerank設定: 「Rerankモデル」を有効化する(検索結果の並び替え精度が向上します)。
- パラメータ調整: チャンクサイズを「500〜800」程度に調整する、または「Score閾値」を少し下げてみる。
チャットフロー・動作に関する質問
Q: チャットフローとワークフローの違いは?
A: チャットフローはユーザーとの「会話」を継続するためのアプリケーション形式です。デジタルヒューマンなどの対話型AIにはこちらを使用します。一方、ワークフローは入力に対して一度だけ処理を行う単発タスク向けです。
Q: 応答が遅い場合の対策は?
A: 以下の対策が有効です。
- モデル変更: GPT-4oなどの大型モデルから、GPT-4o miniなどの軽量モデルに変更する。
- 検索範囲の限定: ナレッジベースの検索個数(Top K)を減らす。
- プロンプト: システムプロンプトを簡潔にする。
Q: 話し方がロボットっぽくて不自然です
A: システムプロンプト(システムの指示)で、キャラクターの口調やトーンを具体的に定義してください。 例:「親しみやすい口調で、語尾は『〜ですよ』『〜ですね』を使ってください」「専門用語は使わず、中学生でもわかるように説明してください」など。
運用・管理に関する質問
Q: ランニングコストを抑えるには?
A: API利用料の安い軽量モデル(mini/Haikuクラス)をメインに使用し、複雑な質問の時だけ高性能モデルを使うよう設計するか、キャッシュ機能(Difyの機能更新状況による)を活用してください。
Q: アプリケーションのバックアップは取れますか?
A: はい。アプリ設定画面から「DSLをエクスポート」を選択することで、設定内容をYAMLファイルとしてローカルに保存できます。大幅な変更を加える前にはエクスポートを推奨します。
最終更新日 February 20, 2026