サジェステッドレスポンス:表示する

サジェステッドレスポンス:表示する

概要

サジェステッドレスポンスは、会話AI(Chatbot / SpeakAPI)から instructions を通じて、フロントエンドに**ユーザーが選択できる返信候補(ボタン)**を提示する機能です。

ユーザーは表示されたボタンをクリックすることで、指定された発話(メッセージ)を即座に送信できます。

主な用途

  • Yes/No の選択肢を提示して会話をスムーズに進める

  • ユーザーが次に聞きたいことを誘導する

  • よくある質問や深掘り質問を即座に送信させる

仕様

サジェステッドレスポンスの構造

suggestedResponsesinstructions 内に 配列として指定します。

配列の各要素は サジェステッドレスポンスオブジェクト です。

サジェステッドレスポンスオブジェクト

フィールド
必須
説明

label

string

ボタンに表示されるテキスト

utterance

string

クリック時に送信されるメッセージ

設定方法(Chatbot / SpeakAPI)

会話AI 側から返すレスポンスの instructionssuggestedResponses を追加します。

設定例

表示イメージ

サジェステッドレスポンスは、表示モード(フルビュー / オーバーレイ)と、画面サイズ(一般 / スマホ)によって表示位置や見え方が変わります。

フルビュー

一般サイズ:入力欄(マイク・テキスト入力)の右側に表示

スマホサイズ:画面中央上部に表示

オーバーレイ

一般サイズ:オーバーレイの左側に表示

スマホサイズ:画面中央上部に表示

CSS カスタマイズ(見た目の調整)

サジェステッドレスポンスの見た目は、フロントエンド側のCSSで調整できます。

以下のクラス名がボタン表示部分に付与されます。

  • dhx-suggested-responses-container : サジェステッドレスポンスを表示するコンテナ

  • dhx-suggested-response-button : サジェステッドレスポンスのボタン本体

背景・服装に合わせたボタンカスタマイズ例

ダーク背景向け

ユニバーサル、アクセント

動作

  1. 会話AI がレスポンス内で instructions.suggestedResponses を返します。

  2. フロントエンドが suggestedResponses を解析し、ボタンUIとして表示します。

  3. ユーザーがボタンをクリックすると、対応する utterance がユーザー発話として送信されます。

推奨(ベストプラクティス)

  • 推奨表示数:3個程度

    • 表示数に制限はありませんが、多すぎると UI が崩れたり、選択肢が多いとユーザーが迷いやすくなるため、3個前後が最も使いやすいです。

最終更新