概要
私達はホステッドエクスペリエンスを通じて、デジタルヒューマンをあなたのウェブサイトに統合するための簡単な方法を提供します。開始するために必要なのは、WebページやWebアプリに私達が提供するコードスニペットを追加することだけです。
デジタルヒューマンが表示ができたら、ウェブサイト上でデジタルヒューマンの表示方法、ユーザーとの対話方法、表示したいコンテンツをカスタマイズできるようになります。
デジタルヒューマンの設置手順
ビュー(レイアウトモード)について
ホステッドエクスペリエンスでは、デジタルヒューマンの表示方法としてフルスクリーン
、オーバーレイ
、スプリットスクリーン
の各ビューを準備しています。これ以外の表示方法を行いたい場合はSDKから実装することも可能です。
デジタルヒューマン体験の違い
会話主導型(Conversation driven)
エンドユーザーからの発話
またはテキストインプット
によってデジタルヒューマンのへの問いかけを行う方式です。会話主導型の体験をサポートするため、すべてのビューには定型的なUIを提供しています。会話主導型の体験は非常に魅力的ですが、ChatGPT等のLLMとRAGを活用するなど、強力な会話AIとの統合が必要になります。
体験主導型(Experience driven)
オーバーレイとスプリットスクリーンのビューは、ユーザーがウェブサイトと対話することでデジタルヒューマンと対話できるように設計されており、ユーザーフレンドリーな最適化された体験を提供します。この方法では、会話主導型の体験で想定される様々なユーザーの質問に対応する必要がないため、会話プラットフォームの設計が簡素化されます。
ユーザーのアクションやウェブサイトで定義したその他のトリガーに応じて、「uneeqAsk
」メソッドを使用して希望する文字列を会話プラットフォームの統合に渡すことができます。このプラットフォームは文字列をマッチさせ、ユーザーの質問例・アクションに対してデジタルヒューマンが応答する内容を決定します。ルールベースのチャットボットで体験を構築する場合に向いています。
最終更新日 August 19, 2024