テレメトリーシステム
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プライバシーファーストのテレメトリー: ミニプレム(MiniPrem)は製品品質の向上を目的として、匿名のデプロイメントメトリクスを収集します。個人情報(PII)、会話データ、IP アドレスは一切収集しません。MINIPREM_TELEMETRY_DISABLED=1 を設定することでオプトアウトできます。
概要
MiniPrem には、デプロイメントの健全性を把握し、製品品質を向上させ、より良いサポートを提供するための匿名テレメトリー機能が組み込まれています。すべてのテレメトリーは以下の原則に従っています。
匿名性:個人を特定可能な情報は一切収集しません
透明性:本ドキュメントで収集されるデータを正確に説明しています
プライバシーファースト:プライバシー保護を最優先に設計されています
収集するデータ
インストールイベント(1 回のみ)
MiniPrem が初めてインストールされた際に 1 度だけ送信されます。
インストール ID:ローカルで生成される匿名 UUID(特定のユーザーに紐づきません)
マシン ID:プライマリ GPU UUID の SHA-256 ハッシュ(ハードウェアの重複排除用、逆変換不可)
バージョン:MiniPrem のバージョン番号(例:「2.1.0」)
プラットフォーム:デプロイの種類(「docker」、「kubernetes」、「eks」、「aks」、「gke」)
OS:オペレーティングシステム名(例:「linux」、「darwin」)
アーキテクチャ:CPU アーキテクチャ(例:「x86_64」、「aarch64」)
Python バージョン:ランタイムバージョン(例:「3.11.7」)
インスタンス情報:Pod 名(Kubernetes)またはコンテナ ID(Docker)、ノード名(Kubernetes のみ)
ハートビートイベント(5 分ごと)
インストールが稼働中であることを示すため、定期的に送信されます。
インストール ID:インストールイベントと同じ匿名 UUID
マシン ID:インストールイベントと同じ GPU UUID ハッシュ
バージョン:MiniPrem のバージョン番号
プラットフォーム:デプロイの種類
ステータス:ヘルスステータス(「online」)
インスタンス情報:Pod 名、コンテナ ID、ノード名(GPU ごとのインスタンス追跡用)
Renny Pod 数:稼働中のレンダラー(開発コード:Renny)インスタンス数(名前や詳細情報は含みません)
テレメトリーペイロードの例
注意:machine_id は SHA-256 ハッシュであり、元の GPU UUID や個々のユーザーを特定することはできません。
GPU ハードウェア識別子を収集する理由
GPU UUID のハッシュ(machine_id)は、以下のケースで重複カウントを防ぐ目的に限定して使用されます。
ユーザーが同じハードウェア上で MiniPrem を再インストールした場合
Kubernetes Pod が同じ GPU ノード上で再作成・再デプロイされた場合
タイムスライシングにより複数の Pod が同じ GPU を共有している場合
プライバシー保護:
元の GPU UUID は当社サーバーへ一切送信されません
SHA-256 の一方向ハッシュにより、元の UUID への逆変換は不可能です
ハッシュは 64 文字(256 ビット)の長さがあり、ブルートフォース攻撃は事実上困難です
nvidia-smi が失敗した場合は installation_id にフォールバックします(GPU 追跡は行われません)
ユースケース例:1 つの GPU ノード上に 4 つの Kubernetes Pod をデプロイした場合、以下のようにカウントされます。
1 台のユニークマシン(GPU ノード)
4 つの稼働中の Renny インスタンス(Pod)
GPU 識別子がなければ、これを誤って 4 台の別々のマシンとしてカウントしてしまいます。
収集しないデータ
当社はお客様のプライバシー保護に取り組んでおり、以下の情報は一切収集しません。
❌ IP アドレス、ホスト名、ネットワーク識別子
❌ API キー、認証情報、認証トークン
❌ 会話データやチャット履歴(デジタルヒューマンとのやり取りは追跡しません)
❌ お客様データ、セッションコンテンツ、ユーザー入力
❌ ユーザーのメールアドレス、氏名、組織情報
❌ 地理的位置情報やデプロイメントリージョンの詳細
❌ GPU UUID の生の値(収集するのは一方向 SHA-256 ハッシュのみ)
❌ インスタンス追跡の範囲を超えるコンテナ/Pod 名
❌ あらゆる個人を特定可能な情報(PII)
収集データの利用目的
テレメトリーデータは以下の目的に限定して使用されます。
製品改善:デプロイメントパターンを把握し、機能の優先順位付けに活用します
信頼性モニタリング:広範囲な障害や問題を検知します
サポート:お客様からの依頼時に問題の診断を支援します
利用統計:稼働中のインストール総数などの集計メトリクスを把握します
以下は行いません:
テレメトリーデータを第三者へ販売・共有すること
マーケティングや広告目的での利用
個別ユーザーやインストールの追跡
明示的な同意なくテレメトリーデータをお客様のアカウントに紐づけること
データ保持期間
ハートビートデータ:30 日間保持後、自動的に削除されます
インストールイベント:集計利用統計のため無期限に保持されます
IP アドレス:収集・記録しません
データセキュリティ
HTTPS 限定:すべてのテレメトリーデータは暗号化された HTTPS 接続で送信されます
タイムアウト保護:処理のブロックを防ぐため、リクエストは 5 秒でタイムアウトします
サイレントフェイル:ネットワークエラーはローカルに記録されますが、運用を中断することはありません
読み取り専用アクセス:テレメトリーサービスがお客様のインストールを変更することはありません
データのエクスポートと削除
プライバシー規制(GDPR、CCPA)に基づき、お客様には以下の権利が認められています。
データエクスポートのリクエスト:インストール ID に紐づくテレメトリーデータのコピーを受け取る権利
データ削除のリクエスト:インストール ID に紐づくすべてのテレメトリーデータを永久に削除する権利
これらの権利を行使するには、以下の手順をご利用ください。
メール送付先:privacy@uneeq.io
記載内容:インストール ID(
/tmp/miniprem_installation_idに保存されています)リクエスト内容:エクスポートまたは削除のいずれかを明記
30 日以内に対応いたします。
技術実装
アーキテクチャ
ローカル生成:インストール ID は
uuidgenを用いてローカルで生成されますコンテナマウント:ID ファイルはモニターコンテナへ読み取り専用でマウントされます
バックグラウンドサービス:テレメトリーはバックグラウンドの asyncio タスクとして実行されます
ノンブロッキング:すべてのネットワーク操作はタイムアウト付きの async/await で実装されています
グレースフルデグラデーション:失敗時はローカルに記録され、ユーザーに表面化することはありません
コードの所在
バックエンドサービス:
miniprem-monitor/backend/app/services/telemetry.pyインストールスクリプト:
docker/scripts/install_miniprem.shDocker Compose:
docker/docker-compose.full.ymlおよびdocker/docker-compose.yml統合:
miniprem-monitor/backend/app/main.py
テスト
すべてのテレメトリーコードには pytest による包括的なテストが含まれています。
関連ドキュメント
識別子チートシート - Docker および Kubernetes デプロイメントにおける
machine_id、installation_idなどの識別子の仕組みを視覚的に解説したガイド
本ポリシーの変更について
データ収集慣行の変更を反映するため、本プライバシーポリシーが更新される場合があります。重要な変更があった場合は、以下の対応を行います。
通知:登録ユーザーへメールで通知します
同意:次回のインストール/アップデート時に再度同意を求めます
お問い合わせ
テレメトリーやプライバシーに関するお問い合わせ先:
メール:privacy@uneeq.io
最終更新日:2025 年 10 月 22 日 発効日:2025 年 10 月 22 日 バージョン:1.0
最終更新
