操作ガイド

概要

本ドキュメントでは、miniprem.shスクリプトを使用したMiniPremサービスの制御方法について説明します。

**本スクリプトは Ubuntu 24.04 環境、または該当サーバーへ SSH で接続したターミナル上で実行することを前提としています。**コマンドは、物理端末やリモート(SSH)接続したターミナルで操作してください。

操作できる条件

  • MiniPremのインストールが完了していること

  • miniprem.shスクリプトに実行権限があること

コマンド一覧

基本構文

./miniprem.sh [コマンド] [オプション]

利用可能なコマンド

コマンド
説明
使用例

start

MiniPremサービスを起動します

./miniprem.sh start

stop

MiniPremサービスを停止します

./miniprem.sh stop

restart

MiniPremサービスを再起動します

./miniprem.sh restart

status

サービスの稼働状況を確認します

./miniprem.sh status

logs

サービスのログをリアルタイムで表示します

./miniprem.sh logs

setup

Flowise chatflowの初期設定を実行します

./miniprem.sh setup

オプション

オプション
説明

-h, --help

ヘルプメッセージを表示します

詳細な使用方法

サービスの起動

このコマンドは以下の処理を実行します:

  • インストールタイプ(default/custom)に応じた適切なDocker Composeファイルを選択

  • 必要なDockerコンテナを起動

  • サービスの起動状況をログに出力

サービスの停止

実行中のすべてのMiniPremサービスを安全に停止します。

サービスの再起動

サービスを一度停止してから再起動します。設定変更後などに使用します。

ステータス確認

出力例:

ログの確認

すべてのサービスのログをリアルタイムで表示します。Ctrl+Cで終了できます。

Flowise Chatflowのセットアップ

このコマンドは以下の処理を実行します:

  1. Flowiseサービスの稼働確認

  2. サービスが停止している場合は自動的に起動

  3. Flowiseが完全に起動するまで待機(最大5分)

  4. Chatflowの初期設定スクリプトを実行

動作検証

  1. コンテナの状態確認

MiniPrem関連のコンテナが正常に起動していることを確認します。

  1. サービスの動作確認

すべてのサービスが「Up」状態であることを確認します。

3. 動作テスト

実行中のセッション内で、デジタルヒューマンに対して発話指示を送信し、以下の機能が正常に動作することを確認します:

  • レンダリング - デジタルヒューマンが表示されるか

  • 音声合成 - TTSで音声が生成されるか

  • アニメーションやリップシンクしているか

  • 会話AI(オーケストレーションサービス)との接続ができて、会話ができるか

技術仕様

インストールタイプ

MiniPremは2つのインストールタイプをサポートしています:

  • default: 基本的な構成(docker/docker-compose.default.ymlを使用)

  • custom: カスタマイズされた構成(docker/docker-compose.ymlを使用)

インストールタイプは.miniprem_install_typeファイルに保存されます。

主要な環境変数はdocker/docker-compose.env ファイルに保存されます。

ディレクトリ構造

注意事項

  • スクリプトは必ずプロジェクトのルートディレクトリから実行してください

  • サービスの起動・停止には適切な権限が必要です

  • ログファイルは定期的に確認し、必要に応じてローテーションを行ってください

最終更新