インストール

MiniPremにつきましては、こちらのページをかならずお読みいただき、理解頂いた上でご利用頂いております。

概要

本ドキュメントは、MiniPrem(ミニプレム) デジタルヒューマン レンダラー(Renny)のインストールスクリプト(install_miniprem.sh)の動作・設定内容・運用上の注意点を、エンジニアや運用担当者向けに詳細解説したものです。

インストールタイプ

MiniPremは2つのインストールタイプを提供しています。

1. デフォルトインストール(サポート対象)

  1. Renny(デジタルヒューマンレンダラー)

  2. 指定TTSプロバイダー(Azure/Eleven Labs)

2. フルインストール(サポート対象外)

  1. Renny(デジタルヒューマンレンダラー)

  2. 選択したTTSプロバイダー(Azure/Eleven Labs/RIME)

  3. vLLM(大規模言語モデル)

  4. Flowise(チャットフロー管理)

  5. Whisper/FastWhisper(音声認識)

  6. Grafana/Prometheus(モニタリング)

  7. Redis(キャッシュ)

  8. ログストリーマー

主要機能

環境チェック機能

インストーラーは以下の項目を自動的に確認します:

  • ハードウェア要件

    • GPU(NVIDIA RTX 4080以上)

    • メモリ(32GB以上)

    • CPU(8コア以上)

    • ストレージ(256GB以上のNVMe SSD)

  • ソフトウェア要件

    • Ubuntu 24.04

    • NVIDIAドライバー(535.183.01以降、nvidia-driver-580を推奨)

    • CUDA(12.2以降 / 13.0使用可)

    • Docker

    • Google Chrome(124以降)

  • ポート競合チェック

    • 既存のMiniPremコンテナの停止

    • ローカルサービス(Redis等)の競合検出

  1. インストーラーのダウンロード

  2. 設定入力

    インストール中に以下の情報を入力します。お客様の環境を使用する場合はAPIのキーの提供が必要です:

    • 共通設定

      • Platform APIキー

      • テナントID

      • TTSプロバイダー別設定

        • Azure: リージョンSpeech APIキー

        • Eleven Labs: APIキー

        • RIME: APIキーquay.ioパスワード

    インストールスクリプト オプション例

  3. セットアップ

    インストーラーは以下を自動的に実行します:

    • Dockerとnvidia-container-toolkitのインストール

    • 必要なDockerイメージのダウンロード(約80GB)

    • 環境変数の設定(docker-compose.env)とdocker-compose.default.ymldocker-compose.ymlの更新

    • サービスの起動

インストール後のサービス管理

詳細は 操作ガイド をご覧下さい。

サービスの起動

サービスの停止

サービス状態の確認

重複インストール

インストーラーは既存のMiniPremインストールを検出し、警告を表示します。複数のインストールは競合を引き起こす可能性があるため、1つのインストールのみを使用してください。

アクセスポイント

インストール完了後、以下のサービスにアクセス可能:

環境変数

主要な環境変数(docker-compose.env):

最終更新