はじめに

democonfigurator-introduction

システム概要

Hosted Experience Demo Configurator(以下「デモコンフィグレーター」)は、デジタルヒューマンデモの作成・管理・公開を一元的に行うWebアプリケーションです。

ホステッドエクスペリエンス および DHX(Digital Humans Hosted Experience Extender)フレームワークを利用したインタラクティブなデモ体験を、コードを書くことなく設定・カスタマイズできます。

主な機能:

  • デモの作成・編集・公開設定
  • 5種類のテンプレートによるデザイン切り替え
  • ワークスペースによるチーム単位の管理
  • ロールベースのアクセス制御
  • ライブコンソールによるリアルタイムテスト
  • アクセス統計(PV・ユニーク訪問者)の自動記録
 
💡

本番利用、自社サイトやアプリへの組込はデモコンフィグレーターではなく、ホステッドエクスペリエンスを使用してデプロイしてください。デモコンフィグレーターはあくまでデジタルヒューマンデモの作成・管理・公開を一元的に行うことを目的としています。

基本概念

ワークスペース

ワークスペースは、デモを管理するチーム単位のグループです。企業やプロジェクトごとにワークスペースを作成し、その中にデモを配置します。

  • 各ワークスペースには固有のスラッグ(URL識別子)が割り当てられます
  • ワークスペースごとにデフォルト設定を持てます
  • ユーザーは複数のワークスペースに所属できます

デモ

デモは、デジタルヒューマンが動作する個別のページです。各デモは1つのワークスペースに属し、固有の設定を持ちます。

  • デモのURLは https://{ドメイン}/{ワークスペース}/{Slug} の形式です
  • ペルソナ(デジタルヒューマンのキャラクター)を設定できます
  • テンプレートの選択や公開設定を個別に行えます

ユーザーロール

本システムでは4つのロールがあり、上位のロールはすべて下位の権限を含みます。

ロール
説明
Super Admin
システム全体の管理者。すべてのワークスペースにアクセスでき、ユーザー管理・ワークスペース管理・グローバル設定を行えます
WS Admin(ワークスペース管理者)
所属ワークスペースの管理者。デモのCRUD※、メンバー管理、ワークスペースデフォルト設定が行えます
Editor(編集者)
デモの作成・編集・複製が行えます。デモの削除やメンバー管理はできません
Viewer(閲覧者)
ワークスペース内のデモの閲覧とコンソールでのテストが行えます

※ CRUD : Create(生成), Read(読み取り),Update(更新)Delete(削除)

3層設定マージ

デモの最終的なSDKオプションは、3つの階層の設定がマージされて決定されます。

  1. グローバルデフォルト — Super Adminが設定。全ワークスペースに適用されるベース設定
  1. ワークスペースデフォルト — WS Adminが設定。そのワークスペース内のデモに適用
  1. デモ別オーバーライド — Editor以上が設定。個別デモの固有設定

後の設定が優先されるため、デモ別オーバーライドが最も強い優先度を持ちます。これにより、共通設定はグローバルやワークスペースで一括管理しつつ、必要に応じて個別のデモで上書きできます。

画面構成の概要

デモコンフィグレーターは以下の画面で構成されています。

すべてのユーザーが利用可能:

  • ログイン — メールアドレスとパスワードで認証
  • ダッシュボード — 所属ワークスペースのデモ一覧
  • プロフィール — 表示名・パスワードの変更

Editor以上が利用可能:

  • デモ設定 — デモの基本情報・テンプレート・公開設定・SDKオプションの編集

Viewer以上が利用可能:

  • ライブコンソール — デモのリアルタイムテスト

WS Admin以上が利用可能:

  • ワークスペースデフォルト設定 — ワークスペースレベルのデフォルト値管理

Super Adminのみ:

  • 管理画面 — 統計ダッシュボード、ワークスペース管理、ユーザー管理、グローバルデフォルト設定、監査ログ
お役に立ちましたか?
😞
😐
🤩

最終更新日 March 1, 2026